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更新日:2020年8月4日

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県民のあゆみ7月号の表紙について

ご意見

県民のあゆみ7月号表紙の写真はどのような意図で撮影されているのでしょうか。分散登校を思わせる写真ですが、撮影された小学校は少人数校で、通常の状態でも机の間隔は1m以上はとれます。
また、教師がマスクにフェイスシールドを着用していますが、フェイスシールドは眼を守るための装具です。学校教育の現場で、教師が着ける意味はまずありません。見た目がよいからなど安易な理由で表紙に載せているのであれば、誤った「学校の新しい生活様式」を伝えるようなものです。
もう少し、自分たちの発行する広報誌に、"伝えることに対する責任"をもって携わっていただきたいです。(2020-06-29)

県の取組状況

令和2年7月号では、緊急事態宣言が解除され、自粛していた活動が再開される中、「新しい生活様式」を徹底しながら、学校現場でも教育活動が再開されていることをお伝えしようと小学校の授業風景を表紙にしました。
県内の学校運営については、県内における新型コロナウイルス感染症の新たな感染者の状況、「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」を含めた政府のガイドライン等、及び県内の医療専門家等からの御意見等を踏まえ、感染症予防対策を徹底しながら、教育活動を行うこととしており、教室ではマスクを装着し、身体的距離を1~2m以上確保するよう努めているところです。
フェイスシールドについては御指摘のとおり、教員の目からの感染を防ぐものであり、県教育委員会では、児童生徒との身体的な距離を確保できない近距離の場合等で必要に応じて活用することとしています。表紙の写真は、授業の一場面でしたが、この場面では児童との身体的距離が保たれていたため不要であり、誤解を招くようなものとなってしまいました。
この度の御意見を受け止め、正確かつ分かりやすい誌面づくりに一層努めてまいります。(2020-07-14 実施中・実施済)

( 総務部 広報広聴推進課 )