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更新日:2020年12月11日

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病院における看護学生の助産実習と家族の出産立会いへの対応について

ご意見

 日本海総合病院での出産を控えています。新型コロナウイルスへの対応で、家族の立会いや面会ができないことになり、夫の協力なく1人でお産に臨むことになりました。一方、病院では、県内の看護学生の実習を受け入れ、出産にも立ち会うと聞いています。(断ることも可能)
 夫も立ち会えないのに、なぜ学生は立ち会えるのでしょうか。(2020年6月15日)

県の取組状況

 出産という人生の一大事を控え、御心配、御心労をお持ちのこととお察し申し上げます。
 現在、全世界で猛威を振るっている新型コロナウイルスの感染拡大は、これまで人類が経験したことのない災難であり、我が国においても移動制限や「3密」を避けた新しい生活様式の徹底など、妊婦さんに限らず、全ての国民に制限された生活が求められています。
 そのような中、将来本県の医療の最前線で活躍する貴重な人材を育てるため、出産への看護学生の立会いは必要かつ不可欠な実習でありますので、御理解・御協力をいただければ幸いです。
 なお、日本海総合病院は、地方独立行政法人山形県・酒田市病院機構が運営する病院ですので、御意見は、同機構にお伝えします。(2020年6月25日その他) 

( 健康福祉部 医療政策課 )