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更新日:2020年6月22日

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新型コロナウイルス感染防止対策を講じた上での小学校の水泳授業について

ご意見

山形県では今年度は水泳授業を実施しないということですが、スポーツ庁の方針(5/22)では、感染防止対策を講じれば、授業を実施しても差し支えないとなっています。これを受けて県の方針の変更はできないでしょうか。 (2020-05-27) (他同種意見1件)

県の取組状況

水泳の授業では、児童生徒が同時に更衣室やプールを使用したり、複数の児童生徒が組になる形態でお互いの安全の確認をしたりしながら学習を行います。
これらの状況下で、児童生徒の密集・密接の場面を回避するためには、児童生徒が間隔を空けて順番に施設を利用したり、児童生徒が各個人で泳いだりする必要がありますが、このことにより、十分な授業時間を確保できなくなることや、児童生徒の安全確保に影響が出ることが懸念されます。
また、水泳の授業を安全に行うには、例年であれば春に実施する健康診断の結果を前提としますが、今年度は医療関係者の状況から実施できていないことや、水泳授業の実施に係る保護者の方からの不安の声もお聞きしており、これらを総合的に検討した結果、今年度は、水泳の授業を中止することとしたところです。(2020-06-19実施中・実施済)

( 教育庁 スポーツ保健課 )