更新日:2020年5月18日

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グループホームの対応について

ご意見

知り合いがグループホームで生活しているのですが、障害者年金などは全てグループホームで管理され、毎月自由に使える金額が少ないそうです。また、外出も制限されていると聞きます。県の指導を望みます。(2020-04-28)

県の取組状況

グループホーム(共同生活援助)は、障がいのある方々が夜間や休日に共同生活を行う住居であると共に、生活に関する相談や日常生活の援助を行っており、サービスに係る自己負担のほか、居住費、光熱水費、食材費等の実費負担があります。
御指摘のありましたグループホームに対しましては聞き取りを行い、金銭管理は本人や家族の合意がありその合意を契約書に記載しているところですが、なお、文書化は必須であること、また、外出は原則自由であることを改めて確認したところです。
一方、利用者の方々の安全を確認するため必要な範囲で外出時の行先や帰宅時間を届け出る等の対応を求めているグループホームもあります。
県としては、多くの方々が安心して障がい福祉サービスを利用できる環境づくりに今後とも取り組んでまいります。(2020-05-18実施中・実施済)

( 最上総合支庁 地域保健福祉課 )