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更新日:2021年3月25日
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県立高校では、新型コロナウイルス感染症防止のため、臨時休業となっており、夏休み期間中に登校日が設けられる可能性があると思いますが、教室にエアコンがないところもあると聞いています。生徒が夏の間学習に臨むためには、早急にエアコンを整備すべきだと思います。(2020年4月23日)
【前回回答】
学校へのエアコンの整備については、機器の設置場所や必要電力などの事前調査及び設計を行ったうえで、学校の運営と調整しながら設置工事を実施することから、複数年にわたる計画的な整備が必要となります。
現在、県教育委員会では県立高校のエアコン整備について、令和2年度から4年度にかけて毎年14校ずつ、原則としてすべての普通教室に整備していく計画のもと、取組みを進めています。
エアコンの稼働までには一定の期間を要し、今しばらく御不便をおかけする場合もありますが、こまめな水分補給の呼びかけや扇風機の活用等を行いながら、生徒の健康管理に努めてまいります。(2020年5月14日実施予定)
【現在の取組状況】
県立高校への冷房設備設置につきましては、近年の猛暑を受け、令和2年度から令和4年度までに段階的に設置していく計画でしたが、コロナ禍における夏季休業の短縮など、昨今の様々な状況を踏まえ、予定を前倒しし、原則として令和3年の夏までに全ての高校の普通教室に設置が完了するよう進めているところです。(2021年3月2日実施中・実施済)