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更新日:2020年12月22日
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各学校で手作りマスクをつくるための運針の授業を朝30分間設けてはどうでしょうか。そして、マスクの必要がなくなったら、体育とは別の運動をする時間にしてほしいです。
また、福祉作業所等でもマスクを手作りしたらどうかと思っています。 (2020年4月16日)
新型コロナウイルス感染症の影響による長期間の臨時休業を受け、学校の再開にあたっては、各学校において指導の重点化や年間指導計画の見直し等を行いながら授業の時数確保に努めている状況にあり、毎朝30分間の運針の時間を設けることは難しいところですが、一部の県立学校では、生徒会が自主的にマスクを手作りし、県民に寄付するといった取組みを行っています。
運動の時間については、小学校では、朝の始業前や昼休み、下校時間までの放課後などに体育館やグラウンドを開放し、縄跳びや鉄棒をしたり、一輪車で運動したりするなど、遊びを通した運動を行っているところです。
中学校・高等学校では、生徒に日常生活で活用できる運動の方法を教え、自分の目的や体力等に合わせた運動プログラムを作成し、実践すること等を通して、運動の大切さを理解させ、日常生活に運動を取り入れるよう指導しているところです。
引き続き、児童生徒が健やかに学校生活を送ることができるよう教育活動の充実に取り組んでまいります。
また、県内では、縫製作業ができる複数の事業所において、手作りマスクの製造・販売が行われています。
(2020年9月4日 その他)