新型コロナウイルスに係る交通事業者等の対策について

ご意見

新型コロナウイルスの被害が拡大しないよう、個人の予防対策を呼び掛けるだけでなく、交通事業者に対しても、県として積極的な対応をしてほしい。(2020-02-18)

県の取組状況

県では、3月31日に県内で第１例目の感染者が確認されて以降、「山形県新型コロナウイルス感染症に係る危機対策本部」を設置し、医療体制の強化をはじめ、感染予防対策の周知徹底や関係機関との連携強化を図っています。
県民の皆様には、丁寧な手洗いや咳エチケットなど基本的な感染予防対策はもちろん、「密閉」「密集」「密接」の3つの密を避けることについて御協力いただくとともに、県外との往来や不要不急の外出を控えてくださるようお願いしています。
なお航空、鉄道及びバスの運行については、それぞれ航空法、鉄道事業法及び道路運送法に基づき、国土交通省により許可等を受けて各交通事業者が運行しています。この場合、悪天候や災害が発生した際などにおける、具体的な運行の可否の判断については、各交通事業者に委ねられています。
この度の新型コロナウイルス感染防止に係る注意喚起については、国土交通省より日本バス協会等の交通関連の各業界団体に呼びかけが行われています。県内の交通事業者においても、これらに基づいて、消毒や清掃、乗務員へのマスクや除菌シートの配布等といった感染防止の取組みを行っており、公共交通機関の利用に伴う感染拡大に繋がらないよう対処しているところです。
その他関連する情報については、県ホームページに「新型コロナウイルス感染症」に関するポータルサイトを開設しております。
https://www.pref.yamagata.jp/020026/bosai/kochibou/kikikanri/covid19/coronavirus.html
県としては、この度いただいたご意見を踏まえ、今後の状況を見ながら適切な対応を検討し、迅速に対処するよう努めてまいります。 (2020-04-21 実施中・実施済)　

（ 健康福祉部 健康福祉企画課 ）