ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2020年 > 2月 > 新型コロナウィルス対策と教育委員会の連携について
更新日:2020年3月19日
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新型コロナウイルス感染症の対策として、教育委員会はどのように対応していますか。関係部局と連携し、学校休業等の感染防止の取組みを進めてください。(2020-02-17)(他同種意見有)
県教育委員会では、令和2年2月27日の内閣総理大臣からの小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校における全国一斉の臨時休業の要請及び、翌日28日の文部科学省の通知等を受け、県立学校に対し、3月2日から春季休業までを臨時休業とすることや卒業式の規模縮小、公立高等学校入学者選抜実施方法について、指示しました。
また、市町村教育委員会に対しては、臨時休業について、県立学校と同様の対応を行うよう要請しているほか、臨時休業を伴う児童生徒の居場所の確保、卒業式等への対応については、各市町村の実情にあわせた対応をしていただくよう依頼をしています。
また、3月9日の新型コロナウィルス感染症対策専門家会議による「新型コロナウィルス感染症対策の見解」を受け、3月19日以降の取扱いについて、臨時休業に引き続き、春休み(学年末休業・学年始休業)とすること、当面の間、生徒は登校しないこととし、講習や部活動も行わないこと等を重ねて依頼しました。
関係機関との連携としては、「山形県新型コロナウイルス感染症対策本部」等において、各部局との情報共有を図り、感染拡大を防止する取組みを進めています。
なお、新型コロナウイルス感染症に係る状況は日々変化していることから、県及び県教育委員会の詳細の対応については、県ホームページ上のポータルサイトhttps://www.pref.yamagata.jp/020026/bosai/kochibou/kikikanri/covid19/coronavirus.htmlに随時情報を掲載していますので、御覧いただきますようお願いします。(2020-03-17実施中・実施済)