新型コロナウイルスに関する高校入試の救済措置について

ご意見

高校入試を控えた受験生が新型コロナウイルスに感染してしまった場合、どのような対応が取られるのでしょうか。(2020-02-25)

県の取組状況

山形県公立高等学校入学者選抜においては、3月10日（火）に学力検査を、３月11日（水）に適性検査（山形北高等学校、山形中央高等学校）を実施することとしていますが、新型コロナウイルス感染症にり患した志願者またはその疑いがある志願者が、学力検査又は適性検査を受検できない状況が生じた場合は、その志願者の受検機会を確保します。
対象となる者は、一般入学者選抜に志願している者で、各保健所に設置されている「帰国者・接触者相談センター」から受診を誘導され、「帰国者・接触者外来（県内は13医療機関）」を受診（予定を含む）し、やむを得ず一般入学者選抜の受検ができない状況となった者です。
対象者への特例措置として、学力検査、適性検査及び面接は実施せず、選抜は調査書に基づき、各高等学校、学科等の特色に配慮しつつ、その教育を受けるに足る能力・適性等を判定して行います。選抜は、調査書中の記載事項を資料として総合的に判断します。
必要な手続き等については、県ホームページの「新型コロナウイルス感染症に関連するポータルサイト」https://www.pref.yamagata.jp/020026/bosai/kochibou/kikikanri/covid19/coronavirus.html
及び高校教育課ホームページ
https://www.pref.yamagata.jp/700013/bunkyo/kyoiku/gakkoukyouiku/koto/h25nyuusennkannkei/20200219.html
でお知らせしておりますので、御覧ください。
また、生徒に対しては、在籍中学校を通しても対応をお知らせしてまいります。 (2020-03-06 実施中)　

（ 教育庁 高校教育課 ）