ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2020年 > 2月 > 庄内町の砂防博物館について
更新日:2020年3月6日
ここから本文です。
最上川や立谷沢川の氾濫を未然に防ぐために100年の努力をしてきた砂防の意義は大きいと思います。現在、庄内町狩川に砂防資料館がありますが、大きく立派な県立の砂防博物館を建設してほしいです。庄内町の地域創生や景気対策のためにも早期に実現してください。(2020-02-20)
庄内町狩川にある砂防資料館については、立谷沢川流域内で実施した砂防事業に関する技術や情報等を発信する施設として、昭和63年に国土交通省が建設したものです。
立谷沢川流域の砂防事業は、国土交通省が昭和12年から直轄事業として着手し、現在も事業を継続しているなど、国が主体となって対策を講じており、御意見のありました県立の砂防博物館については、その設置の趣旨、費用などの様々な課題を考慮すると、県が建設する状況にはないものと考えています。
しかしながら、砂防事業について広く県民に理解していただくことは、大変重要なことですので、今後も国土交通省・県のホームぺージのほか、各種広報媒体やイベントなどを活用して、更なる周知に努めてまいります。 (2020-03-03 対応困難 )