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更新日:2020年12月28日
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薪ストーブを設置している人たちに聞くと大抵の人がゴミを燃やしているそうです。
薪ストーブに補助金を出して推進している県はこのような実態をどの程度把握しているのでしょうか。
また、黒煙と悪臭が明確なときにはどこに連絡をすればいいのでしょうか。(2020年11月30日)
本県では、薪ストーブなどの木質バイオマス燃焼機器の導入に対する支援を実施していますが、これは地球温暖化対策や再生可能エネルギーの利用拡大、森林資源の利活用などを目的に実施しているものです。また、機器の適正な使用に当たっては、十分に乾燥した無垢の木材を使用するよう周知しており、使用者からはその確認書の提出を受けています。今後、補助事業の実施に当たっては、引き続き適正な使用を喚起してまいります。
また、一般家庭から発生する煙や悪臭については、工場等の大規模な施設に比べはるかに排出量が少ないことから、現在、法による規制はありませんが、悪臭に関する苦情の相談は、住民に身近な市役所・町村役場が窓口となって受け付けています。(2020年12月24日実施中・実施済)