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更新日:2021年3月15日
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高校の駅伝大会前に鉄分の注射を打った選手がいると聞きました。大会実施にあたっては検査を徹底するべきです。 (2020年10月28日)
大会を主催する県高等学校体育連盟に確認したところ、例年、高校駅伝大会を実施するにあたり鉄剤注射に関する検査を実施しているものの、今年度は検査時における感染症防止体制の整備が困難であり、実施を見送ったとのことでした。
県高等学校体育連盟及び山形県陸上競技協会では、鉄剤注射等に関して、その危険性等を部活動の顧問等の指導者にも伝え、選手が使用することのないように指導するとともに、大会プログラム等に大きく明示し、注意喚起をしています。
また、県立高校においても、保健体育の授業などの機会を捉えてアンチ・ドーピングについて、指導しているところです。
県高等学校体育連盟では、来年度以降、感染の状況を踏まえつつ、検査を実施する方向で検討しているとのことでした。(2021年3月9日 実施中・実施済)