閉鎖的な山形県について

ご意見

　ある調査によると山形県はかなりランクダウンしているようです。コロナ対策として、県境で検温を実施するなどしたので閉鎖的と受け止められているのではないでしょうか。
　また、民放ラジオ局が銀座のアンテナショップの取材を申し込んだら断られたとの話も聞きました。山形県出身者として残念に思っています。 (2020年10月19日)

県の取組状況

　報道機関からの取材申し込みについて、通常、対応可能な取材は、お断りせずにお受けしているところですが、今回の件はアンテナショップに対して、放送前日にラジオ内での生中継への協力依頼があったもので、前日の依頼のため、対応可能なスタッフの確保が難しいこと、また、店舗が混雑しやすい土日に、生中継で店内の来店者へのインタビューを行う内容であったため、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から店舗内の混雑を避けることや、お客様の安全も踏まえて、取材対応が難しいと判断し、協力を見送らせていただいたものです。今後も、アンテナショップの運営事業者と協力しながら、本県の魅力を効果的に発信できるよう努めてまいります。
　また、新型コロナウイルスの感染拡大により、令和2年4月16日に緊急事態宣言の対象区域が全国に拡大され、本県も対象区域となったことから、特にゴールデンウィーク期間中、県域を越える往来を厳に控えていただくことを要請するとともに、4月25日から5月10日までの間、県域を越えて県内へ移動する方々への啓発活動と任意での検温を実施しました。
　今後とも、新型コロナウイルス感染症の県内及び全国の感染状況や医療提供体制のひっ迫状況などに応じて、適切な感染防止対策を講じるとともに、本県の魅力が全国に伝わり、観光での来形や産品購入等の実際の行動につながるよう、全庁が連携して、情報発信に努めてまいります。(2021年3月22日 実施中・実施済)

（ 総務部 広報広聴推進課　防災くらし安心部 防災危機管理課　産業労働部 商業・県産品振興課 ）