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更新日:2020年11月11日

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対面通行高速道路の安全対策について

ご意見

 東北中央自動車道を走行中の普通乗用車が対向車と正面衝突し、対向車側の運転手が亡くなる事故がありましたが、ガードロープが設置されていれば死亡事故にはならかったはずです。
 県内には、未だにガードロープのない貧弱な対面通行高速道路がたくさんあるので、早急に全区間にガードロープを設置してほしいです。(2020年10月13日)

県の取組状況

 県内の高速道路は、山形自動車道の一部の区間などを除き、多くの区間が暫定二車線(片側1車線)のため対面通行となっており、こうした区間では、対向車線への飛び出しによる事故が発生しやすく、また一度事故が発生すると重大事故になる可能性が高くなるなどの課題があります。
 このため、高速道路を管理する国土交通省やNEXCO東日本などの高速道路会社では、平成30年より暫定二車線の高速道路にワイヤーロープを設置する工事を全国で始めており、県内においても順次設置が進められているところです。また、今年3月には、大規模な橋梁やトンネル区間を除き、令和4年度までの設置を目指す方針が示されました。
 県では、国土交通省や高速道路会社が進めるこうした取組みが一日も早く完了するよう、引き続き、関係機関へ働きかけてまいります。(2020年11月4日実施中・実施済) 

( 県土整備部 道路整備課 )