ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2019年 > 8月 > 若者のはじめてのパスポート取得支援事業について(フォローアップ)
更新日:2020年3月18日
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台湾の修学旅行が決定した高校には、国内旅行を希望した方もたくさんいると聞いています。将来、「パスポート取得に係る経費の一部助成事業」の対象年齢になり、自らの意思で海外渡航する場合でも、台湾修学旅行の経験者であるため助成の対象外となってしまいます。これではあまりにも不公平です。
支援対象項目のうち「初めてのパスポート取得に限ります」の項目を削除し、「本事業は一度限りの支援である」ことを明記すればよいのではないでしょうか。 (2019年8月13日)
【前回回答】
若年層を対象としたパスポート取得の支援については、海外渡航の経験のない若者のうち、特に自らの意思で海外渡航を考える方を後押しするため、一定程度以上の年齢の方を支援対象として実施しているところです。
この度いただいた御意見は、今年度の支援実績も踏まえ、来年度の実施に向けた議論の中で検討させていただきたいと考えています。(2019年8月23日 検討)
【現在の取組状況】
令和2年度に事業の一部見直しを行い、助成要件のうち、初めてのパスポート取得に限るという要件を削除します。(2020年3月18日 実施中・実施済)