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更新日:2021年3月25日

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飛行機の騒音について(フォローアップ)

ご意見

山形空港発着便の飛行経路が変わり、自宅上空を飛行するため、自宅にいてもテレビの音やラジオも聞こえません。騒音対策や騒音レベル測定などをお願いします。 (2019年7月29日)

県の取組状況

【前回回答】
山形県では、航空機の騒音に対する生活環境の保全対策を適切に講じるため、環境基本法の定めるところにより、人の健康を保護し、生活環境を保全するうえで維持されることが望ましい基準(航空機騒音に係る環境基準)を、空港周辺地域に適用し、毎年航空機騒音の測定を行っています。
山形空港については、平成30年度まで周辺の地域において環境基準を遵守していることを確認しています。
この度、飛行経路が大きく変更され、飛行機の音の影響するエリアに変更が生じていますので、飛行経路に即した騒音測定を行い、適切に状況を把握してまいります。
また、環境基準を超過している場合には、関係機関に働きかけるなど生活環境の保全に努めてまいります。
なお、航空機の出発・到着経路については、国土交通省が空港周辺の地形や騒音の影響等を総合的に勘案し設定していますので、御意見は、国土交通省にお伝えします。(2019年9月26日 実施予定 1年以内)

【現在の取組状況】
飛行機の騒音の状況を把握するため、令和2年8月に変更した飛行経路に即した地点において、騒音測定を実施しました。その結果、航空機騒音に係る環境基準を遵守していることを確認しました。
今後も山形県では航空機の騒音測定を実施し、地域の状況を把握するとともに、環境基準の遵守状況を監視してまいります。(2021年3月15日実施中・実施済)

( 環境エネルギー部 水大気環境課 県土整備部 空港港湾課 )