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更新日:2019年12月23日
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親が子へ手を挙げる、暴力をふるう、罰として食事を与えない、長時間に及ぶ正座をさせる、などの虐待問題をニュースで見ました。そのようなことがあった場合はすぐに警察等に通告したり、24時間無料の相談所を開設したりして、徹底した対応が取れるようにしてほしいです。 (2019-12-04)
子どもへの体罰など児童虐待は児童の人権を著しく侵害するものであり、あってはならないものであることから、県では、児童虐待の防止に向け、県民の皆様一人ひとりに児童虐待や子どもの人権について関心を持ってもらえるよう啓発活動に取り組んでいます。
その一つとして、平成24年度から「山形県オレンジリボンキャンペーン」を実施し、県内各地で子どもの人権擁護・虐待防止の啓発を行うとともに、児童相談所全国共通ダイヤル「189(いちはやく)」の周知を行っています。この3桁ダイヤル(無料)は、お住まいの地域の児童相談所につながり、24時間体制で虐待相談に対応しています。
今後もこうした取組みを通し、県民が一体となって子どもたちを見守る輪を広げ、児童虐待のない社会を目指していきます。 (2019-12-16 実施中・実施済)