ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2017年 > 7月 > 「つや姫」をマレーシアに輸出することについて(フォローアップ)
更新日:2021年3月25日
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マレーシアには日本に関心がある人が多いです。また、日本人のロングステイ人気ナンバーワンの国でもあります。そのマレーシアで「つや姫」をトップセールスして販売することを提案します。「つや姫」は世界で戦える米だと思いますので、前向きに検討してください。(2017年7月18日)
【前回回答】
山形県では、県産農産物の輸出拡大に向けた販売プロモーションを展開しており、マレーシアのクアラルンプールの高級スーパーにおいて、山形県産のさくらんぼや、りんご、西洋なしなどの果物が扱われるようになってきています。
一方、米については、マレーシア政府が一つの業者のみに輸入許可を独占的に与えており、その業者を通じた輸出に限られています。
山形県においては、マレーシアを含むアセアン諸国を、重要な輸出先の一つと考えており、県産米を含む農産物の輸出に意欲のある生産者と有力な現地バイヤーの掘起し・マッチングを進めながら、トップセールスを含めた効果的な販売プロモーションを検討してまいります。(2017年7月28日 検討)
【現在の取組状況】
マレーシアへ県産米の輸出の働きかけを行ってきた結果、平成30年度から飲食店で使用する業務用米として「はえぬき」が輸出されております。
これまで平成30年度、令和元年度と順調に輸出されてきたところですが、令和2年度については、新型コロナウイルスの感染拡大により現地飲食店の休業の影響を受け、現在輸出が停止しております。今後も引き続き「はえぬき」の輸出再開と「つや姫」も合わせて輸出されるように継続した働きかけを行ってまいります。(2021年3月5日 実施中・実施済)