更新日:2021年6月4日
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交通部交通機動隊勤務・男性
交通機動隊の精鋭。全国白バイ安全運転競技大会に山形県警察の代表として出場経験を持つ。プライベートでは一児のパパ。好きな食べ物はもつ鍋。
交通機動隊では、パトカーや白バイで交通違反の取締りを行い、安全な交通社会の実現を目指して活動しております。また、駅伝の先導や白バイの展示など、各種広報活動も実施しています。
白バイでの機動力を活かした取締りが魅力だと思います。白バイを見ることでドライバーの皆さんの気持ちも引き締まり、交通違反や交通事故防止につながると思います。
シートベルト違反取締りでおばあちゃんと話した際に、「シートベルトなんてしなくたっていいんだ。」と言われたのですが、「シートベルト着用で致死率が何十倍も違う、おばあちゃんが亡くなることがあれば残された家族も悲しむうえに、事故の相手も心に深い傷を負うからシートベルトを締めてください。」と説明したところ、「今度から気を付けます、ありがとうございました。」と言ってもらったときは、自分の想いがおばあちゃんに伝わり、安全・安心に貢献できたと感じ、やりがいを感じました。
家に帰って家族の顔を見るといつもほっとします。昨年には子供にも恵まれ、毎日、子供の成長を見るのが楽しみです。また、プライベートでもバイクを乗っているのですが、バイクに乗ってツーリングに行ったり、整備をすることでリラックスできます。
私は高校生の時に、自宅へ巡回連絡にきたお巡りさんから採用のパンフレットを頂き、そこから警察官を目指しました。私自身、採用パンフレットを見るまでは警察官になろうとは思っていませんでした。 採用パンフレットや県警のホームページなどがきっかけで警察官を目指してくださる方がいると嬉しいです。