更新日:2022年3月14日
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今冬は、12月下旬から大雪に見舞われ、2月22日現在では農作物等に大きな被害は確認されておりませんが、今後、被害の発生が懸念されるところです。
このような状況から、県農林水産部では、今後の災害予防対策、被害情報の把握、災害応急対応等に迅速に対応するため、農林水産部長を本部長とする「山形県農林水産部災害対策会議」を開催しました。また、農業者など関係者からの相談に迅速に対応するとともに、被害実態を適切に把握し的確な支援策を講じていくため「今冬の大雪等による農作物等被害に関する農林水産関係相談窓口」を設置しました。
また、県内各地で平年を大きく上回る積雪となっている状況から、融雪の遅れによる春作業への影響や、融雪期における雪の沈降による果樹の枝折れや農業施設の破損等を未然に防止するため、農林水産物等災害対策事業のうち、融雪剤購入事業及び農作業道除雪緊急支援事業を実施することとしました。
令和4年1月19日(水曜日)から当面の間
平日の午前8時30分から午後5時15分まで
県庁農林水産部農政企画課_電話023(630)3315
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