県の庁舎・施設における「夏のエコオフィス運動」について
夏季は冷房使用等により特にエネルギー使用が増大する時季であることから、「夏のエコオフィス運動」として、山形県地球温暖化防止県民運動と連動して、山形県環境保全率先実行計画(第5期)の取組みを強化しております。
令和3年度の運動は次のとおりです。
令和3年度県の庁舎・施設における夏のエコオフィス運動の概要
1運動の目標
電気使用量の削減
6~9月の電気総使用量を令和元年度実績以下とする
※県民生活の安全・安心に直結する病院、福祉施設、特別支援学校については対象から除外
2実施期間
令和3年6月1日から令和3年9月30日まで
3取組み内容
重点・強化取組み項目
- 空調の適正使用等
冷房の効率的運転の徹底(室温28℃目安)、クールビズの励行、積極的なマイボトルの活用
- 照明の適正使用
不使用箇所の消灯徹底、日照に応じた窓際消灯、ひもスイッチの導入拡大等
- 事務機器等(OA機器、その他機器)の適正使用
長時間不使用時の主電源オフ・プラグオフの徹底
- 公用車、エレベーターの適正使用
Web会議の利用促進、4階程度の上り・6階程度の下りの階段利用励行
- ワーク・ライフ・バランス推進本部等との連携による一斉退庁・一斉消灯
ライトダウンデー(7月7日)、ライトダウンウィーク(7月5日~9、7月19日~21、8月2日~8月6日、左記以外に各部局が定める1週間以上)の実施等
所属における取組みの推進
- 所属長による、職員へ早期退庁を促す声がけの実施
- 「省エネ・節電実行責任者」を各所属で選出し、日々の省エネ・節電の取組みを推進
実施結果
令和2年度夏のエコオフィス運動実施結果(PDF:183KB)