県の庁舎・施設における「エコオフィス運動(冬の取組み)」について
冬季は照明点灯の長時間化や、暖房使用等により特にエネルギー使用が増大する時期であることから、「エコオフィス運動(冬の取組み)」として、山形県環境保全率先実行計画(第5期)の取組みを強化しております。
令和4年度の運動は次のとおりです。
令和4年度冬のエコオフィス運動の概要
1運動の目標
電気使用量の削減
12~2月の電気使用量を令和元年度実績以下とする。
※県民生活の安全安心に直結する部門(県立病院、福祉施設、特別支援学校及び道路融雪等道路維持管理業務)については除く。
2実施期間
令和4年12月1日から令和5年3月31日まで
3取組み内容
重点・強化取組み項目
- 地球(あす)のためにチャレンジ!階段利用運動(階段利用の励行)
「4階程度の上り・6階程度の下りは階段を利用」等を呼びかける「地球(あす)のためにチャレンジ!階段利用運動」の実施
健康ウォーキング「チャレンジ階段WALK※」への参加を呼びかける(※地方職員共済組合山形県支部が実施)
- ウォームビズの励行(暖房の適正使用)
室温に適した重ね着や保温グッズの活用、暖房設備の適正運転(室温19℃目安)等
- 定時退庁の励行
冬の家族団らん・ホワイトライトダウン(1月~3月)の実施
- 事務機器等(OA機器、その他機器)の適正使用
週末及び年末年始にパソコン等のプラグオフを呼びかける「プラグオフFRIDAY」の実施
- 積極的なマイボトル利用に向けた周知
職員に対しマイボトル持参の呼びかけ
所属における取組みの推進
- 所属長による、職員への早期退庁を促す声がけの実施
- 「省エネ・節電実行責任者」を各所属で選出し、日々の省エネ・節電の取組みを推進