更新日:2022年10月11日
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本県の未来を担う青少年が、心身ともに健やかで、人間性や社会性豊かに成長することは、県民すべての願いです。しかしながら、青少年を取り巻く社会情勢は大きく変化しており、少子・高齢化や情報化が一層進展しています。また、地域社会において、三世代同居の減少やひとり親世帯の増加、児童虐待や貧困の連鎖などが顕著となっており、近年は、スマートフォンなどIT機器の急速な発展、薬物乱用の問題などがみられ、青少年の健全育成への影響が懸念されています。
山形県青少年育成県民会議は、これまで「大人が変われば子どもも変わる」県民運動や“いじめ・非行をなくそう”やまがた県民運動などに取り組んできました。半世紀にわたる実績を踏まえ、一層運動の拡大を図るため、県内の青少年健全育成に関わる者が一堂に会し、課題の共有を図るとともに、問題解決や実践活動への決意を新たにするため、県民大会を開催するものです。
令和4年10月30日(日曜日) 12時30分から15時40分
長井市市民文化会館 1階ホール
長井市館町北5番地10号
1 開会行事(式典・表彰)12時30分~(受付開始:11時50分~)
2 いじめ・非行防止セミナー 13時20分~(受付開始:13時~)
(1) 少年の主張発表
(2) 事例発表
(3) 基調講演
3 閉会行事 ~15時40分
★「いじめ・非行防止セミナー」基調講演チラシ(PDF:562KB)
講師 黒川 伊保子 氏
(株)感性リサーチ 代表取締役
人工知能研究者(専門領域:ブレイン・サイバネティクス)
感性アナリスト、随筆家
日本ネーミング協会理事、日本文藝家協会会員
1959年、長野県生まれ、栃木県育ち。1983年奈良女子大学 理学部 物理学科卒。
ヒトと人工知能の対話研究の立場から、コミュニケーション・サイエンスの新領域を拓いた、感性研究の第一人者。脳の気分を読み解くスペシャリスト(感性アナリスト)である。
コンピュータメーカーにてAI開発に携わり、男女の感性の違いや、ことばの発音が脳にもたらす効果に気づき、コミュニケーション・サイエンスの新領域を拓く。2003年、(株)感性リサーチを設立、脳科学の知見をマーケティングに活かすコンサルタントとして現在に至る。特に、男女脳論とネーミングの領域では異色の存在となり、大塚製薬のSoyJoyをはじめ多くの商品名に貢献。
人間関係のイライラやモヤモヤに”目からウロコ”の解決策をもたらす著作も多く、『妻のトリセツ』をはじめとするトリセツシリーズは累計で90万部を超える人気。
基調講演は事前申込み制となります。令和4年10月21日(金曜日)まで(※期限延長しました。)、電話でお申し込みください。
当日受付はできません。
募集定員は30名程度とし、定員を超える場合は抽選となります。
山形県青少年育成県民会議(山形県しあわせ子育て応援部女性・若者活躍推進課)
023-630-2727(受付:平日8時30分~17時15分)
「子供・若者育成支援推進強調月間関連事業」
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